消費税がかからない家の建て方
例えば2000万円の家なら、消費税だけでも100万円もかかってしまいます。5%なら、しょうがないかですけど、100万円となると大きいです。下手をすると車が買えるほど、主婦の方なら、1年のパート分に相当する金額です。その消費税がかからない住宅の建て方があるとすればいかがですか?そんな方法があると思いますか?
結論から言うと。「消費税がかからない家」は可能です。
その方法のひとつが「住宅の直売」です。通常、消費税は、ものの販売や、サービスにかかります。
住宅1件建てるのに、消費税は幾重にもかかっているのです。例えば、金物を例に説明すると、
・金物メーカーが、問屋に販売するとき、消費税がかかる
・問屋が工事業者に販売するとき、消費税がかかる。
・工事業者が、工務店やメーカーの仕事をするとき、消費税がかかる。
・最後に、建物全体に住宅メーカーや工務店の消費税がかかる。
更に、細かいことを言えば、金物メーカーが資材を購入するときにも消費税がかかっています。つまり、少なくとも4重以上も消費税がかかっているのです。
その消費税を無くす方法は、簡単です。
直接買えばいいんです。「直売の家」の場合、直接職人に頼むので、最後の一番大きい消費税がかからなくなります。言ってしまえば簡単な話ですが、これだけで100万円も違ってくるのです。いかがですか?直売のメリットの一部をちょっと詳しく紹介しました。
現場は、ようやく内装の工程に入ってきました。写真は、外壁を張ったあとに断熱材を吹いた状態です。
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