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2008年11月14日 (金)

建てたい人と建てる人の地鎮祭 

081113jitinsai2 図面が出来て、見積もりが出てきて、工事金額が予算に納まればいよいよ着工です。

工事金額は、工務店から見積もりを取ったところ3700万円でしたが、「産直方式」にして2450万円になりました。工事費が1250万円減りました。

さて、

今日は、地鎮祭の様子を紹介します。地鎮祭は、工事を行うにあたり、神様に工事の安全を祈願するものです。

施主側で用意するものは、①乾杯用コップ、②米(1合ぐらい)、③酒(1升)、④鯛又は乾物(スルメ、昆布、寒天等)、⑤野菜(季節のもの5品くらい)、⑥くだもの(季節のもの3品くらい)、⑦塩(1合ぐらい)、⑧水(コップ1杯)です。

その他、①ささ竹(4本)、②しめ縄、③盛砂は、土工事の職人さんが用意してくれました。

台や、鍬、鋤、鎌などの小道具は、この地域の神社が用意してくれました。

最近は、これら全てがセットになったサービスがあるようですが、今回は昔ながらの方法でやってみました。その方が、神様に気持が伝わるような気がします。

幸い天気も良く、順調に神事が進み、気持の良い地鎮祭ができました。

今まで出席させてもらった地鎮祭は、全てゼネコンや工務店の方が用意してくれて、施主も設計事務所も準備には関わっていませんでした。今回は、こういった事も自分達が家つくりを楽しむつもりで、施主に関わってもらっています。

敷地で一緒に会場つくりをしました。土工事の職人さんが、テキパキと砂山を作ってくれました。いつも誰かがやってくれていたのだろうが、こうやって一緒に会場の設営をしていると一緒に家をつくる一歩が始まっているような気がします。

地鎮祭が始まり、施主の子供達が玉串を供えるとき、職人さんがやりかたを教えてくれます。081113jitinsai

無事、式が終わり、神主さんが話してくれた事が印象的でした。「最近の地鎮祭は、施工者側は建設会社やメーカーの営業とか役員とか背広を着た人ばかり、実際に建て物をつくる人は、ほとんど式に出なくなった。今日みたいなのは珍しいですよ」

工事の発注方法の変化が、地鎮祭にも影響しているようです。

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